2022年11月17日木曜日

シニア大学の講座がありました

まさです。

11月16日に、シニア大学の講座がありました。


場所は山陽ふれあい公園のアリーナ(体育館のような所)で、

主催は赤磐市老人クラブ連合会です。

(「大学」となっていますが、学校教育法・大学設置基準に基づく大学ではなく、

高齢者向けの生涯学習の場と思ってください。

もし間違った事を書いている場合、ご連絡をくだされば訂正します)



10時に開会宣言のあと


・赤磐市老人クラブ連合会 会長の挨拶

・赤磐市社会福祉協議会 会長の挨拶

・友実 赤磐市 市長の挨拶


があり、続いて岡山県警の


・振り込め詐欺防止のための寸劇

・県警音楽隊の演奏

・赤磐警察署交通課長の「交通事故防止の話」


という講座がありました。


私がとても関心を持ったのは、友實市長の挨拶と、振り込め詐欺防止のための

寸劇です。


友實市長が挨拶の時、「ビッグニュースです」と発言されました。

私は『何かな??』と思い注意して聞くと、スポーツ庁の「スポーツ・健康まち

づくり優良自治体表彰2022」で「赤磐市が表彰された」というのです。

それも、中国地方での表彰は赤磐市だけだそう。

下記は、スポーツ庁のサイト内の「スポーツ・健康まちづくり」に関する

ページ、

  ↓ ↓ ↓

1周年‼「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2022


こちらは↓↓↓今回表彰が決定した自治体です。


受賞自治体決定&表彰式典開催


確かに、中国地方では赤磐市だけが受賞しています。

(少し誇らしいですね。)

受賞の理由は以下のとおりです。


1. ホッケー場を設置し、ホッケー選手と赤磐市民の交流があった

2. 老人クラブがいきいき百歳体操を頑張ってきた

3.プロバレーボールチーム・岡山シーガルズの練習場が赤磐市にある (山陽

    ふれあい 公園アリーナ)。また、練習場でシーガルズ選手と赤磐市民の

  交流がある事


以上の事が認められての表彰となったようです。

これからも身体を動かす事や、スポーツ選手の応援を頑張ってしていきたいです。


次は「振り込め詐欺防止のための寸劇」について書きます。

寸劇を演じたのは、警察の方たちです。

内容は「高齢者が詐欺師にキャッシュカードを騙し取られて……」

というものでした。

まず、詐欺師が市の職員のふりをして高齢者宅へ

「こちらは赤磐市介護保険課ですが、片山一二三さん

 ですか?」

と電話をかけます。

高齢者側が

「そうです」

と言うと、次に詐欺師はこう言います。

「介護保険料を納入し過ぎているので、42345円、還付します。銀行と支店を教えてください

と。

高齢者側が銀行情報を教えると、詐欺師は

「銀行員が行きます」

と言って電話は終了。

しばらくすると、ドアをノックする音がします。

出てみると「銀行から来た」という人でした。

その人の話によれば、

「今のキャッシュカードは不具合があるので使えない。

 新しいカードと変えなければいけないから、キャッシュ

 カードを渡してほしい。暗証番号も教えて」

とのこと。

高齢者はカードを紙袋に入れ、

「暗証番号は1234です」

と言って詐欺師に渡しました

しかし、なかなかカードが来ないので調べたら、預金を引き出された後でした。


警察の話によれば、最近はこういう

「キャッシュカード詐欺盗(さぎとう)」

というのが多いそうです。

被害額は2億~5億円にもなるとのこと

他人にキャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えたり・・・は、絶対しては

いけないと思いました。




私も気を付けます。


今日はこれで終わります。




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